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病気の有効性

2007.02.21 update  
病気の有効性 contents

一、ガンの治る人と死ぬ人の違い

一、ガンの治る人と死ぬ人の違い

1.ガンになる原因と治す要因
2.ガンになる原因と、ガンを治す原因は自らがつくっている
3.ガンや持病は、なるべくして成り、治るべくして確実に治る

(1) 心。ストレスの蓄積
(2)コロ君が、潜在意識に想いを刻み込む
(3)『ガンを治す』ということは、
    運勢を良くするということである
(4)コロ君を、いかに強調するかが重要となる

4.食。食事の質。ガンになる人の食事には共通点がある
5.タバコ。タバコの吸いすぎ
6.アルコールの、飲みすぎ
7.過労。睡眠不足。働きすぎ
8.ガンの自然治癒

3.ガンや持病は、なるべくして成り、
   治るべくして確実に治る

 なぜかと言うと、ガンの発症原因自体が複数であるから、心ばかりが適合したとしても治りが遅いか、治る兆しが見えてこない場合も考えられる。本人は気付いていなくても、食のあり方が根本的に間違っていたりする場合もあるし、心の持ち方を直すにも、直し方や、どのように考え直したらよいか。全てのことに心のそこから感謝し喜べるようになるのか。そばにいて、その人なりに必要に応じ適切な指導がひつ世である。本人は、分からないから勘違いをしたり、間違った生活習慣の中から生活習慣病の代表とも言えるガンになったのである。
 ガンや心身の持病をしっかりと根本的に治し、心身ともに、健康で、美しく、豊かで、調和して、至福に満ち溢れた生活を送り、人生を築くにはどうしたらよいのか。そのためには、『自然の摂理』をベースコンセプトとした、『心・食・動・療・哲・環・医』の少なくとも7つのことを学び、日常生活の中で実践する必要がある。これを、『自創式総合自然療法(真癒医学の実践)』といっている。
 学び実践できるようになるためには、このような生き方を実践している健康道場のようなところへは入って、実践生活を習慣化してしまう、身に付けてしまうことが最も簡単且つ必要であると考えられるのではないだろうか。
 これはどうしても必要であると考え、この実践道場として造ったのが、群馬県松井田市に出来た『トロン真癒医学養生院』である。そのような目標とコンセプトの元に『トロン真癒医学養生院』を開設してもうじき3年目にはいるが、スタッフも大分あらゆる面で施設のあり方を理解し意識がステップアップしてきたように思われることは、大変うれしい限りである。

(1) 心。ストレスの蓄積

 心ほど複雑なややっこしいものはない。と、つくづく思うことがある。言い合いをし、
ひとたび話がもつれてくると、本当に願っていることとは反対なことを言いだし、やりだすことがよくある。
 コロ君、タマ君、と言っているが、コロ君は心のことであり、タマ君は魂のことである。コロ君は、考えていることがころころ変わり、その時々の考え方も変化し迷い苦しみ千変万化定まるところを知らないかのような一面を呈し、自他共に余りよくない状況を作り出しがちであると言えるだろう。
 どちらかというと、コロ君は借り物で、自分自身ではない。コロ君は、良いときもあるが、悪くなると手のつけようがなくなる。コロ君は、迷い、間違い、勘違い、意地っ張りのところに持ってきて、大変わがままである。感情的になると損得や善悪を忘れ、自暴自棄にはしる。とんでもない暴漢や始末の終えない悪餓鬼となって愚かしいバカげたことをしでかし、たちまちにして自らを苦悩のどん底へ落としいれてしまうところがある。

(2)コロ君が、潜在意識に想いを刻み込む

 潜在意識を動かしてくれるのがタマ君なら、ほとんど問題は起きないだろうと思われるのだが、肝心要の潜在意識を動かしているのは、悪餓鬼でもあるコロ君であることを知って自ら慎重にコロ君を管理する必要がある。
 私たちの心身には、想いを現象化し現実の生活レベルや人生をつくり上げる魔法使いのような潜在意識が住み着いている。潜在意識は『健美豊和』を想像するためにあるのだが、潜在意識のご主人であるあなたが、あることに迷い、不平不満を言って、ふてくされ、かんしゃくを起こしていると、プラスマイナス、イコール、マイナスになるだけではなく、一貫性がないために潜在意識は疲れ果ててしまい、無気力作用をコロ君や身体、顔の表情にまで現象化することになる。
従って、老若男女年齢には関係なく無気力でやる気のない人を見かけるが、それは心の迷いや目的ももたない結果が潜在意識によって導き出され心身全体に表現されているに過ぎない。

(3)『ガンを治す』と言うことは、運勢を良くするということである

 運勢をよくしよう、『健美豊和』な状態を現象化しようと考えるなら、コロ君の想いを常に同じ『善き目標』 やその目標達成のための方向性を持たせることが大切である。つまり、とことんいつでも可能性を信じ、『健美豊和』の創造を達成することだけを考え、努力し、達成を固く信じ、一貫した方向性を定めて走り通すことである。
 方向性を得たあなたの潜在意識は、加速しますます力強く、賢明になって、シンクロニシティーを作り出し、創造の力を増大し、24時間365日休むことなく一貫して同じ建設のために、あなたのために働いてくれる。
 私たちの潜在意識は、パーフェクトの素直さを持っている。私たちの想いの実現に向けて至極忠実に、コロ君がインプットしたことには、その善悪を問わず、最後まで成し遂げようとする。従って、昨日まではやると決めたことを、今日になって取りやめ、また迷いだすと言うことを繰り返し、迷い、苦悩していると、その状態を私たちの身体に忠実に現象化することが潜在意識の役割なので、忠実にその状態をその人の人生軌道上に出現させてしまうために、とんでもない不幸が起き、潜在意識の表現方法に従って災難やトラブルが発生することとなる。
 私たちの身に起きてくることは、何一つ偶然はなく、全て心の中の想いが現象化しただけだということになるのであるが、肝心なことは、そのコロ君に大きな影響を与えているのが1つには、食であり、2つには、自然の摂理をベースコンセプトとする宇宙意識ともいうべき原理原則であり普遍性を持った心と物質を貫く宇宙の法則である。

(4)コロ君を、いかに強調するかが重要となる

 コロ君は、よっぽど手なずけて上手に付き合ってあげないと上記のように、悪いストレスを沢山蓄積して、心身に諸種の障害を生み出す原因をつくり出す。その結果として、ガンが発症するということが考えられる。このようなときには、必ず自律神経までが混迷しバランスを失っている。
 自律神経が混迷すると、交感神経を異常に興奮させ続けるというよくない状況が続き、免疫系も同時にバランスを崩し、顆粒球優位が続くとガンが発症しやすい体質状態となるから十分気をつけなければならない。思いは波動でありエネルギーを持っているが、身体には、心の善悪共に想いが凝固し物質化して蓄積されることがわかってきた。同じ蓄積するなら、そしてガンになりたくなかったなら、不平不満という邪気やストレスの蓄積ではなく、感謝や利他愛、慈愛や喜びのようなエネルギーを蓄積すべきである。

 コロ君を、ベストな状態に手なずけ『健美豊和』を実現させる最も重要な方法のもう1つの方法は、お金も時間も要らず、今すぐ誰でも出来ることなのだが、私利私欲が邪魔をすると出来なくなってしまう。
 ほとんどの人たちが考えていることの、まるっきり反対なことを行えばよいのだが、それが出来る人と、わからない人と、分かってはいてもどうしても簡単な充分出来ることなのに、心が邪魔押して絶対にしたくない人がいる。
 それは、一口に言うなら、『相手の人のために、相手の人の幸せのために、相手の人の健美豊和創造のために願い、考え、実行してあげること』。
 自分のためと考えると、相手を傷つけ、相手から奪い、相手に損害をもたらすことにもなりかねない。正に国と国との戦争も、そのような心の現われのひとつであると言えるだろう。
 潜在意識や無意識の世界、心の波長の世界では、他人も自分も区別なく1とつにつながっているから、先ず、相手のことを考えるギブアンドギブの想いこそ、相手を活かし相手を助けると共に自分にとってもベストな状態をつくり出してくれる事となる、というのが自然の摂理の法則であるからだ。
 180度のパラドックスであるだけに、何のなく分かっていても実行しにくい面があるが、せめて心の中だけでも、先ずは、思いを100パーセント利他愛に満たし、相手の幸せを祈り考え、感謝や喜びに満たしてみるところからはじめてみていただいたなら、その手ごたえの素晴らしさに誰もが感動せずにはいられないと思う。

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