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OEBest論

One, Everything happens for the Best OEBest論「誰でも、自分に起きることは、全て最善である」


〜目  次〜
序 章
見る者を魅了する壮絶なドラマと難題
「OEBest論」の概要と想いの現象化
「言霊」のエネルギーを活用し難問を
チャンスに変換

第1章 心が状況を好転
心の悩みや苦痛は一瞬に消えるのか?
過酷な環境に耐え利他の愛で生きる
すべては心の持ち方ひとつ

第2章 自己の無限の能力
難題にぶつかった時、感謝できるか?
自己の無限の能力に気付くこと
自己の中に問題解決のベストな力がある

第3章 OEBest論と宇宙
宇宙は究極の美しき“ゆりかご”

第4章 思考パターンの転換
「OEBest」が意味するもの
一般的に身に付いている攻撃的な思考
“想い“は哲学
大切なのは気付くこと

第5章 人間の奇跡的な可能性
障害も天からのプレゼント
脳実験が証明「人体の奇跡」
色を認識することができた
第6章 想いの物質化
人の想いも奇跡を起こす
奇跡の難問対処法
信じる心が奇跡を起こす

第7章 心と想いの法則
フローは意識でつくられる
『OEBest論』がDNAを動かす

第8章 ワースト ケーススタディ
何を選択するか
宮本武蔵の事例
感謝と利他愛の精神がベストへと導く
避けるべきこと、追いかけても
捕まえなければならないこと
膨大な情報や出来事の中から何を選びとるか

第9章 真実と自然の摂理
人は正しいこと以外はできない
嫌な相手こそ感謝すべき恩師
難問には、補うべき欠陥が潜んでいる
自然の摂理に照らした言動で事態は一変する
人生、7つの秘宝

第10章 健幸づくりの方法
マイナス思考から脱するために
影に光を当て、自ら太陽になる


見る者を魅了する壮絶な出来事とドラマ

 永世に亘って伝え続けられた、特にノンフィクション作品は、より壮絶なドラマの内容であればあ坂本龍馬るほど見る者を魅了します。
激しい苦悩と壮絶な出来事が繰り返され、叩かれれば叩かれるほど強くなり、這い上がり想いの達成に近づいていく、どこまでも前向きで積極的な生き方に、観衆は共感を覚え、喜びや心地よい感情が湧き起こり、さらに続きがあれば、見ないではいられなくなるのでしょう。ヒーローやヒロイン、他の出演者の崇高な心の動きや仁恵の情、狡猾さ、苦難の中に幸せをつかもうと、それぞれが違った思考と方法で、ある人たちは悠然とした行動を、又ある者たちは邪知に足掻く姿が人生の現状と行く末を決定付け、見る者の魂を揺さぶりドラマの魅力をさらに高めてくれます。

崇高な慈愛や慈悲に溢れた感動や共感は、それが例え本や映画、TVドラマの中であっても、見る者の心を高雅な想いで満たし、経験したことのない心地よく清々しい境地に誘い込んでくれます。
また、時には、心の揺さぶりが、観衆の人生さえも大きく好転させ、転換させて決定付けるほどの影響をもたらすことさえあります。
文章や言葉(言霊)、そこに描き出される絵画や小説、映像、建築物、このようなアートな作品と自然の造形等の全ては、想い(波動)の変形(転換)であり、宇宙に満ちていると思われる創造のエネルギーは、触れる側の人間を介して共鳴し、増強し、現象化するのです。その影響は、想像を絶する創造力を発揮して、100%不可能と思われたことを、いとも簡単に成し遂げさせてしまうことさえあります。
人生を一変させてしまうほどの影響を与える多大な創造のエネルギーの発祥は、何故起こるのでしょうか。このような問いに対し順次応答させていただけたら幸いと思っています。

「OEBest論」の概要と想いの現象化

 『OEBest論』は、現在が最も幸せな人ならば、その幸せを維持し、さらに幸せな将来をつくってゆくためのもので波紋す。また、今、難問を抱え苦悩している人ならば、今、人生上に起きている難問が、自己の幸せな将来を築く上で必要であり、有効でありベストな結果をもたらしてくれるために必然的に起きていることを知っていただきたいのです。その難問の中にこそ、必ずやビッグチャンスがあり、人生を至福に導く、光り輝く宝玉に勝る心の糧を得ていただきたいと願っています。考えたこともなかった生き甲斐の持てる、至福に満ちた人生をつくっていただきたいとの願いが『OEBest論』には込められています。

“良き想い(波動)”という強烈な創造のエネルギーは、そこから強い感動を受ける者の波動や、時空に満ち溢れる宇宙創造の波動とも共鳴し増強して、多大な難題を解決し、夢や想いを実現するために、充分可能な影響力を与えることが出来るのかもしれません。
人生には避けて通れない出来事が起こるものです。そんな難題に直面した時こそ、「自分に起こることは、全て最善である」との思いを持って、難題と思われたことを人生の目標(夢)達成へのチャンスに変換しようとする気構えを持つことは、大変有意義なことではないでしょうか。その覆いかぶさるように降りかかった難題を乗り越えるために真剣に足掻いている時、その出来事が大きければ大きいほど、また、当事者の心が前向きで純粋であればあるほど、難問を解消し、人間力を付け、夢を達成することのできる創造の力が作用して、それまでの人生を好転させ、これから後のより良きレベルへと、さらに押し上げて行く力量と実力が身に付くものです。次々と人の嫌う難題に取り組み改善して、人生を一変させるようなチャンスをつくりだすことの出来る人間力も、より大きく、より強力に育まれ進化して行くのではないでしょうか。そんな法則が、真剣にやる気のある者を全面的に応援してくれているのですから、難題と思われる出来事の中にひそむビッグチャンスを決して逃してはなりません。チャンスは向こうから来てくれるばかりではなく、つくり出すものでもあるのです。
上記のような生き方や前向きな思考は、見る者、感じる者の人生に多大な影響力を与え、人の一生を左右し、後世に永遠に残るような偉業を成し遂げさせる原動力になると確信します。しかもそれは、求める心に由来するとも言えるでしょう。強烈な向上心や大志を抱き、その達成に、翻弄されながらも強く求める心や想いさえあれば、時にはたとえそれが、木の葉一枚、一輪の花であっても、人生を大転換するほどの画期的衝動をもたらし、一大ドラマが与える以上の衝撃的役割を果たすこともあると思われます。

「言霊」のエネルギーを活用し難問をチャンスに変換

避けて通れない難題解決に対して、“乗り越えられる、可能だ !! ”と思うのと、“出来ない、不可能だ !!“とあきらめ、弱気になるのでは、心身に与える影響や現象化への創造エネルギー活用の強さも天地ほどの差がついてしまうことでしょう。
難題を良き創造力に変換するのも、負の要因に終わらせるのも、全ては人の心のうちにあると言えるのではないでしょうか。
人生に起こる万般、全ては心の持ち方、対処の仕方によっての結果であるとも言えそうです。
「言霊」は“想い”なので、創造のエネルギーを持っています。ですから、良い言葉は口に出すようにして、マイナス的、悪いと思われる言葉は出さないようにしましょう。負の言葉を使用すると、言葉の持つ負のエネルギーが現象化を起すということが考えられます。
したがって、「○○○の洗礼、とか、○○○の浄化、により多くの人が災難にあうとか、人の生命が失われ多くの人が亡くなる」というような、本来の内容を逸脱した思いや言葉等は、持たないようにしましょう。想いの現象化という法則が働いて、そのような現実が起こりやすくなると考えられます。しかも、周りに対し、やたらと恐怖心を与えたり悪い影響を与え、自己の運勢を知らず知らずのうちに歪めてしまうような、負のエネルギーを持つ想いや言葉は、基本的に発生させないようにしましょう。
上記は一例に過ぎませんが、似通った思い込みは沢山あるのかもしれませんので、早くに気付いて想いが改善されプラスに転換されるなら、現象も必ず改善されるものと思われます。
その代わりに、周りを美しく、周りの人たちを健康でハッピーにするような、良い想いや言葉を意識的に、積極的に使用するようにしましょう。そのような思考回路が脳内に作られて、やがて潜在意識にインプットされると、上手により良き思いや言葉をコントロールできるようになり、自分も、周りの人たちも共に幸せにすることが人一倍うまく出来るようになるものです。
このような状態の人を、きぶんの蒲鉾(かまぼこ)というそうです。何故そう言うかといいますと、それは、そのような特性が板についているからだそうです。
例えどのようなことであっても、あくまでも冷静に大難の中に必ずあるビッグチャンスを探し出すよう考えましょう。チャンスを探しながら、その大難の内容を理解し、実態をしっかり把握しましょう。
利他なる目標を持って、大志を持って力強い言葉、力強い想い、力強い決断をしましょう。
たとえ絶望のように見えても、その真っ暗闇をめがけて、我が心の利他や慈悲の光を照らしましょう。ダークな影やダークと思われた暗澹とした物体が、宝玉の山のように光り輝いてくるでしょう。必ず、道は開け、その道を照らしてくれることでしょう。時には、最も困難と思われる道を、勇気をふるい起こして力強く進んで行きましょう。


第1章 心が状況を好転

・心の悩みや苦痛は一瞬に消えるのか?

心の悩みや苦痛は本来ないのです。ない苦痛があるということは自己の心が勝手に作り出しているに過ぎないのです。私たちは知らないがために、多くのことを勘違いして悩んでいます。真実を知らないがために、太陽が地球の周りを回っているものと昔の人たちが勘違いしたように。心に生じる如何なる苦悩や悩みも、不安や怒り、悲しみ、妬み、つらみ、のマイナス思考は、心につくりだすダークな影です。影があると勘違いしている人は意外に多いのです。ダークな影があると勘違いしているだけで、ダークな影という実態は本来ないのです。
影には、光が当たらないだけのことです。本来ないものですから光が当たれば一瞬にして影は消えてなくなってしまいます。木や石や宝石のように存在する物ではないのです。
※但し、ここでいう「心の影」の意味は2つあることをご理解いただきたいと思います。1つは、不安や恐怖心、恨みや怒り、嫉みといったダークなマイナス的な影と、2つ目は、真夏に身を寄せる心地よい木陰のことです。ここでいう影はダークな影を意味しています。
月の明かりも途絶えた真っ暗闇であっても、朝日が昇り、まばゆいばかりの光が射せば、影と思われていた虚像は、まばゆい光り輝く物体に変換するのです。
慈愛や慈悲、give and giveに満ちた心は、宝石や黄金に例えられるほどまばゆく光り輝くことが出来ると思います。
自己の心が宝石や黄金であれば、影であった部分に光が当たることにより、より一層その輝きを増すのです。ダークな影の近寄る術もありません。
心には法則があります。心は恐ろしいダークな影をつくりだすことも出来れば、満ちあふれた喜びの輝き、涸(か)れることない至福の泉、まばゆい黄金の光のシャワーをつくりだすことも出来ます。
生き甲斐に満ちた幸せな人生や現状は、いつでも、どんな状況にあってもつくり出すことが出来ます。それは、真剣に幸せになろう、真剣に健幸をつくり出そうと思い願う心から生まれます。
幸せは、誰でも、何処に居ても、どんな時でも簡単につくりだすことが出来ます。慈愛や慈悲、give and giveの光で心を満たせばよいのです。
影の忍び寄ることさえ出来ない、心の喜びや至福、まばゆい心の光のシャワーとは何でしょうか。
それは、感謝の心であり、利他の愛であり、慈愛、give and giveの、慈悲の愛の想いなのです。利他の愛をはじめ慈悲の想いを心に持つことは、周りを照らすと共にその光源となる自己の心は太陽のごとく光り輝き、一瞬たりとも影が近づくことが出来なくなるのです。
「give and give」、「慈悲」の愛に勝るものは、この世界には何ひとつとしてないのです。

・過酷な環境に耐え、利他の愛で生きる

大きな感動を与えてくれるノンフィクションドラマの主人公は、人一倍病弱で貧しく、不利な条件にある場合が多いと思われます。それでも、誰もが耐えられないほど最悪で過酷な環境を耐え、いじけたり、恨み、辛み、人への妬(ねた)みを一切持たず、真心を貫いて感謝や慈愛、慈悲の心を持って純粋に生きて行く。だからこそ大難を乗り越え夢を実現させることが出来るのだと思います。
どこまでもひたすらに夢を追いかけ、奇跡としか思われないほど大きな夢を達成しながら、その最も目標として目指すところの社会に尽くし、多くの人たちを幸せに導き、想いを、願いを叶えて行く。見る者は心惹かれこみ上げてくる熱き思いを持って、感動し感激して涙を流し、惜しみない賞賛を送るのでしょうか。
そのような生き方をしている人、つまり、利他の愛に生きる人たちは、第三者が到底思い至らない真の幸せを、本人自身が感じているのかもしれません。目的を達成したその時だけの刹那的な喜びではなく、目的に向かって努力しているその行程に至福とも思える真の喜びと心地よさを味わっているの7つの理論かも知れません。利他なる目標は、そのような天からのギフトを賜っているものと思われます。
我々が彼らと同じように大志を持って利他の愛で生きることは、一見難しそうですが、決してそのようなことはありません。大志の持ち方や利他愛での生き方は、新プロジェクト「goutas」のホームページの「give and give論」や「大志論」(人類や世界が平和で幸せに美しくなるように、という利他愛や慈悲の願い)の中にも言及されておりますので、是非お目通しいただきたいと思います。「give and give論」や「大志論」、「T・positive論」「和の理論」「実践論」をベースとした7つの要因から成る「自創式総合健幸づくり療法」としての生き方、それは、夢を実現させ、確実にゆるぎない、最も楽しく幸せな人生をつくる、何よりも簡単な方法であると思います。

 

・すべては心の持ち方ひとつ

イメージするだけで、体温や気分を変えられるだけでなく、DNAまで変えることができるという実験データが出たことによって、イメージや想いは、心身に大きな影響を及ぼすことが確認されました。
自分のために、そして同時に周囲の人のためにも、良き言葉を厳選して口から出し、意識的に良き環境や良き雰囲気を作り出すこと。常に意識をして、良き物に触れ、良き状況をイメージすること。これは、夢を実現させて幸せに生きるためにとても有効です。
何か問題が起きて対峙することになった時も、常にこのような姿勢で問題に向き合い、良き出来事には、我が心の傲慢にならざることを自ら気をつけ、難題には「我が身にとって最良であり必要必然で起きてくれた有効ベストなことなのだ」と素直に、謙虚に心底から反省し自己の足らざりしところを見ようと自ら心掛ければ、何か必ず補足すべき貴重な発見があるものです。また同時に、「自然の摂理」を自己のゲージとして見直し反省してみることが重要不可欠なことです。何を基準にゲージとしゲージて反省するかにより天地の差が出て、今後の人生を大きく左右します。「自然の摂理」が思考の基底にないまま、今までの心の持ち方をゲージとすると進化や進展が考えられないどころか、時に知らないうちに、自己の中にひそむ邪知という大きなマイナスエネルギーを持ったゲージを当てて方針を決定してしまいます。これは本人が分からないだけに、自己にとって最善と判断して行ったことが逆に負の方向であれば、努力すればするほど、頑張れば頑張るほど、大きなリスクを抱え込むこととなってしまいます。これは、往々にしてありがちなことなのでよほど注意しなければなりません。したがって、感謝やgive and giveや慈悲の心を持って「自然の摂理」をゲージとして反省し結果を素直に謙虚に受け止めることができたなら、人生は益々幸せになって行くことでしょう。さらに、人生に起こる全ての出来事に、心から感謝してありがたく受け止め、断固として利他の愛の実践をすることが、今後の人生を至福への方向へ大きく浮上させてくれるものと確信します。
大難に遭遇しても、心の持ち方一つで、常に幸せをつくることができます。しかも自分だけの幸せではなく、自分の周りや社会までをも変えていくことができるものと思います。そうでなければならないと思います。

第2章 自己の無限の能力

・難題にぶつかった時、感謝できるか?

 『OEBest』とは、「誰でも、自分に起きることは、全て最善である」という意味です。この考えは今や多くの人たちが理解し、賛同するところとなっています。しかし、実際に避けられない難題が自分に降りかかってきた時、難題に対して本当に必然、必要、有効性、ベストと思えるでしょうか。そう思って難題に感謝して、積極的にその解決にあたれるでしょうか。問題はここです。
相手や出来事を非難し当然のごとく相手を悪者にして自己弁護することが常套手段になっていないでしょうか。例え表面的に口や行動には出さないとしても、相手を悪者にして心の中で攻撃し憎み、それを理由に自己弁護して相手や周りにも分らないように反抗的な何等かの行動に出るとか。これは浅知恵であり邪知的要素を含むので、最も大切な本来の自己の能力を低下させ、結果としてどんなに巧妙に仕組んだとしても、どこかで破綻がきます。運命そのものを自ら落とし苦悩する結果となります。うまく行くわけがないのです。それが「自然の摂理」であり慈悲の法則だからです。
このような利己的で浅い思考では、「誰でも、自分に起きることは、全て最善である」や「give and give論」の素晴らしさを深く理解できず、良い人生をつくることは難しいと思われます。
ノンフィクションやドラマの中では理解でき感動し、すっかり魅了されて涙を流す人であっても、いざ我が身に大難が起こると、直ちに慌てふためき大変な騒ぎになるのが通例です。あなたはいかがで想いすか。
ある人たちは、別に大難でなくともチョットしたことが起こると勇んで立向かうどころか、驚き弱腰になって逃げ出してしまいます。人生をトータルで見れば逃げ切れるはずもなく、後になればなるほど大難はさらに悪化してくることが明確なのですが、当の本人は目先だけの生き方をしているので、それが分からず、とりあえずその問題を抑えようとします。その場だけの対症療法的弁解をしてしまいます。はじめは弁解のつもりが、日にちが経つにつれ、内容が真実であったかのように錯覚し、自己の記憶を作り変えてしまいます。ここにも、後々遺恨を残す大きな困った問題があるのです。


・自己の無限の能力に気付くこと

避けられない難題が起こった時、多くの人は苦悩し、不安を抱え、争い、または、逃げ出します。難題の中にこそ、自己を補う宝物のようなアドバイスや、何か必要なチャンスを創りだすステップとして重要な要素が潜んでいるものだとは考えないようです。
しかし、難題の中にこそ必ずベストなチャンスがあるということです。わが身に起きた全ての難題と思われる出来事は、必然的に起こるべくして、必要あっておきた有効且つベストな出来事であることを、先ずは、しっかりと受け止めることからスタートしなければなりません。
病気も同じです。必ず不健康原因があるので、不健康原因を取り除いて根本的に健康を取り戻すために、必然、必要、有効性、ベストな自己浄療作用(病気有効論、参照下さい)として起きます。
人生に起こる難題も同じです。不幸をつくりだす不幸要因(幸せになるために補うべき欠陥要因)があるから起こるのです。不幸要因がなければ起きようにも起こるはずがないのです。難題は、不幸要因を気付かせ幸せを与えるために必要あって発生するのです。必然、必要、有効性、ベストとして生じていることが明確に理解できるなら、不安や恐怖心や嫌悪感等のマイナス感情は出ないはずです。何故おきたのか、何故ベストなのかを考え理解することです。
力不足ということもあります。したがって、本来の人間としての力量が何時になっても発揮されず、また次に一寸した難事が起こると簡単に翻弄され、影の部分におびえ、時にマイナス思考になって落ち込み、ある時は反抗し、ストレスを抱え、生活全般に悪影響を出しながら深みにはまって行く。結局、もったいない事なのですが、根本的な解決をせず、自己の本心の要求にも気付かないまま逃げ出さざるを得ない状況に追い込まれ、気付いても修復する真の勇気が出てこない。
ドラマの中では主人公の生き方に共感し感激する観衆が、何故、自己のこととなると生き方や対処の仕方を変えてしまうのでしょうか。
それは、難問イコール、有効ベストな出来事であることを理解できず、心の中に自己がつくり上げたダークな影を実態と勘違し、「乗り越える事は、始めからしょせん私には無理だ」という軽率な判断をしてしまう。自己に与えられ持っている無限とも思われる能力のあることに気付かないのではもったいないと思います。本来、人間誰でも溢れんばかりに備わる自己の能力や、潜在能力、潜在意識の活用、空間に満ちる創造のエネルギーと共鳴して、自己の能力が増強して、降りかかる難題を充分解決してくれる有り余る能力が幾らでも必要に応じて発揮されるのです。


・自己の中に問題解決のベストな力がある

思考ベースとその方向性を変え、自己に溢れる能力をしっかりと知れば、幾らでもチャンスは訪れます。今までは大難とばかり勘違いしていたことが、ビッグチャンスであることに気付くようになります。「誰でも、自分に起きることは、全て最善である」との真意を理解して自然の摂理をゲージにすることにより、自己の溢れんばかりの潜在能力やくめども尽きない潜在意識とつながる自己の素晴らしい能力に気付くことができるのです。
病気有効論に見るように、「自己の中にこそ、最も優れた健康回復能力がある」と同じく、「自己の中にこそ、最も優れた幸せづくりの能力や、難題解決へのベストで多大な力量や技量があり、宝の山がある」ことを知らなければなりません。

 人は、どんなに努力しても無理だと自己否定しがちです。多くの人たちが、そう思うことが賢いものと誤解しています。大変もったいないことです。自分では最善と思って行ったことが、否定的なマイナス思考であるがゆえに、原因結果の法則が働くので当然ですが、さらなる難事を呼び込んでしまう間違いの第一歩となり、さらに繰り返されて本物の大難につながるということが、往往にして起きがちです。
ましてや、身近な人たちを含めてほとんどの人が「give and give論」や「大志論(great theory)」「OEBest論」「病気有効論」について否定的であり、ましてや潜在意識について言葉は知っていても活用方法を知らず、余り体験がないために、悩んでいる本人のことを考え、真意から否定的な考え方を良かれと勘違いしてアドバイスすることとなります。
身近な人たちは、自分たちが真実を知ったらビックリするような、人体や人間に備わる能力の可能性を知らないがゆえに、否定的な間違ったマイナス発想を真実と思い違えています。身内ほど、自分がそうするように、周りの人たちにも親身にアドバイスを強要します。
多くの人たちが、自己の能力の限界を知っていると勘違いしているのです。また、限界を知ることが賢いように思い違いをしています。周りが大半そのような否定的な考えだと、子供でなくても大人までが、すっかり影響され、潜在意識にマイナス的否定意識が刻印されてしまうのです。
マイナス的否定意識が刻印された潜在意識が、問題解決への唯一のゲージとなり、物事を判断し決定を下す人生になるわけです。したがって、人間には、誰でも必ず備わっている、溢れんばかりの才能が発揮されず、一般的な世間並みの生活はできても、抜きん出て人の役に立ち、利他なる大きな夢を叶えることができないのです。四苦八苦して何とか生活しているということではないでしょうか。歳を重ねるにしたがい、そうならないように、OEBest論をしっかりと身につけて実践していただきたいと思います。OEBest論のコンセプトのベースには「give and give論」があります。そして、7つ揃って調和した円形の和となるのです。ひとつ間違えると大難に思い切り翻弄されてしまいます。

 

第3章へ続く ⇒      

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