特別講演会「なぜガンは治ったのか」

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特別講演「なぜガンは治ったのか」

♪ プログラム ♪

１２：００	開場
１２：４５	自然治癒力体験談発表
１３：００	福田善昭　講演「ガンの原因と、治す要因」
１３：４５	休憩
１４：００	帯津良一　講演「ガンの代替医療の現状」
１５：３０	終了

日本自然治癒医学協会顧問
日本自然治癒医学学院特別講師
帯津　良一 （おびつりょういち）

医学博士。帯津三敬病院名誉院長。1936年、埼玉生まれ。61年東京大学医学部卒業。東京大学第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て82年、帯津三敬病院を開設。西洋医学のほかに、東洋医学、心の医学、代替医学などを実践する「ホリスティック医学」によるガン治療を行ない、その実績は高く評価されている。調和道教会会長。98年より日本ホリスティック医学協会会長。主な著書に『ガンを治す大辞典・改訂版』（編著、二見書房）、『魂が癒されるとき』（共著、創元社）、『ガンになったとき真っ先に読む本』（草思社）、『自然治癒力を高める生活術』（ごま書房）、『がんは心で癒せる』（大和出版）など、多数。

●自然治癒力に働きかける療法を

二年前に食道にガンのある方が私のところに訪ねてきました。この人は十数年前に胃ガンの手術をしているんですね。その経験から、手術はしたくない。何かほかのことで治したいというんです。私も本人の意思を尊重し、漢方薬だけ出すことにしたんです。この人が家で何をしているのかはあまりよく聞きませんでしたが、二年経って、腫瘍が小さくなったんですね。食道ガンの場合は二年経つと「ああ、なんとか危険水域を脱出したな」という感じなんです。もちろん全てではないですけど。だからこうして手術しないで二年経って、腫瘍が小さくなってきているとすれば、手術したよりも経過としては評価できるわけです。
漢方薬だけでもちゃんと治るときには治る。もちろん漢方薬だけでなくて健康食品でも「自然治癒力に働きかける」ということが確かであれば、大いに使うべきですね。ガンだからといってすぐに「それっ、手術だ！」というふうに全滅作戦をしていけばいいんじゃない。共生していけばいいんです。

福田　善昭 （ふくだよしあき）

理学博士。日本自然治癒医学学院理事長。NPO法人日本自然治癒力研究会会長。日本自然治癒医学協会専務理事。

私は、ガン患者の楽しい仲間たち（約２０名）と、一年に一度海外旅行をしています。余命３ヵ月～１年を宣告された強者ぞろいですが、全員が何しろ元気で、そこぬけに楽しい人ばかりです。
ガンの診断書と自分の戒名を持ち歩きながら「今もこんなに健康で元気だよ！」と周りのガン患者を勇気づけています。
なぜガンは治ったのか、ガンにならないためにはどうしたらよいのか、皆様と共に考えてみたいと思います。

会場案内	日本自然治癒医学協会ホール　 12:00より受付入場券：学院生無料・会員800円・一般1,500円お問い合わせ・お申し込み 027-353-1277 主催：NPO日本自然治癒力研究会群馬県高崎市萩原町1400-16 Fax. 027-353-1131 AM9:00～PM5:30 （土日祝祭日休み）

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